NISHIO GARAGE


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2000  Vol. 7


全日本ダートトライアル選手権第3戦 信州ダートトライアル

 

北村 6位でシリーズトップを堅持

 

2ヒート目に逆転を狙うも、突然の雨にタイム更新はならず

 

 今年のダートラ全日本シリーズは、開幕戦、第2戦ともドライながら2ヒー ト目は路面コンディション悪化のためにタイム更新ができないという展開に終わっている。2ヒート目には一発逆転を狙って大勝負、というこの競技独特の盛り上がりがなく、走る方も見る方も不完全燃焼気味だ。さて第3戦はどうだろうか?

 

 昨年の信州はタイヤの選択ミスから4位に終わった北村。今年は本番10日前に同じ場所でテスト兼練習走行を行い、足まわりにもエンジンにも満足の表情を浮かべていた。しかし1ヒート目は「弘法も筆の誤り」の失敗トライ。それでもトップからわずか0.8秒落ちの6位はさすが。2本目の逆転に期待がかかる。


 ところが昼近くなって突然激しい雨が降り、コースは水浸しに。雨はすぐにや止んだが路面は乾かず、タイム更新は望めなくなった。それでも、各選手が軒並み1〜3秒もタイムを落とす中、北村は1ヒート目からわずか0.36秒落ちにとどめ、次戦への希望をつないでくれた。


 こうしてA4クラスは1ヒート目の順位がそのまま最終結果となった。第2戦までの上位入賞者の多くが圏外に沈んだため、シリーズポイントでは北村が依然として首位を独走している。しかし彼の真骨頂ともいえる爆発的な速さは、今年はまだ影をひそめたまま。次こそそんな走りを見せてくれることを期待したい。

 

A4クラス競技結果(出走37台)

順位 ドライバー(ゼッケン) 車両 タイヤ 決勝タイム(ヒート)
1位 荒井信介 (044) ランサー Evo. 6 YH 1:31.172(1)
2位 中村英一 ( 71) インプレッサ Ver. 5 DL 1:31.206(1)
3位 綾部美津雄 (043) インプレッサ Ver. 5 DL 1:31.305(1)
4位 屋代博美 (045) ランサー Evo. 6 BS 1:31.920(1)
5位 赤羽政幸 (144) ランサー Evo. 6 FK 1:31.950(1)
6位 北村和浩  (041)  インプレッサ Ver. 5 FK 1:32.201(1)

 

Date  2000年5月21日
Place  長野県真田町・スポーツランド信州
Data

 路面:軟質ダート、ドライ (1ヒート目)

    軟質ダート、ウェット(2−ト目)

Note  ゼッケン041〜046は昨年のシリーズ1位から6位までのドライバーに与えられるシードゼッケンで、同クラスの他の出場者の後、046から順次出走する。